きたのこけももの「図書ボランティア」ズッコケ日記です。本の紹介もしています。
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桜の時期に
2015年04月21日 (火) | 編集 |
【はなさかじい】
よしざわかずお/文  さくらいまこと/絵
ポプラ社
<12分>
おじいさんとおばあさんは年をとっても子どもがいなかったので、町へ子どもをもらいに行きました。しかし途中で「わしを子どもにしてはくれんか」と白いめんこい、ちっこい犬が言いましたので、その犬を子どもにして大切に育てました。どんどん大きくなった犬は「おらに鞍をつけんさい」と言い、山にのぼっていくと、「ここをほれ」と言いました。おじいさんはどうなるのでしょう。方言たっぷりの生き生きとした物語となっていて、面白いです。
全国学校図書館協議会選定図書
はなさかじい (むかしむかし絵本 15)はなさかじい (むかしむかし絵本 15)
(1968/01)
吉沢 和夫

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年の初夏、黒姫童話館を訪れました。その時にこの本が紹介されていたので、ずっとどんな本なのか気になっていました。最近読み聞かせで使おうかなと思い、近くの図書館で借りました。古い本ですが、この物語は語り部がしゃべっている雰囲気がたっぷりの物語で、躍動感があり、面白いです。

この本を読んで分かったのが、いつもどうして飼い犬がこんなすごい事をするのだろう、という事です。本のあとがきに書いてあった吉沢和夫さんの文を読んで分かった事は、この犬は神の申し子である、という事です。物語では、犬は自分からおじいさんに子どもにしてくれと頼んでいますし、山に行くのも犬みずから、おじいさんにくらをつけて乗れと言い、またここを掘れと言っています。
墓に木を植えればすぐに大きくなり、灰になってもを咲かせるこの犬の凄さの理由に合点がいきます。

この本を読む人は素直にこの本のリズムに乗って読み聞かせると良いでしょう。
が終わってしまった地域もあるでしょうが、4月の読み聞かせにぴったりな一冊です。

黒姫童話館←過去に書いた記事の紹介、この色の文字をクリックしてください。

黒姫童話館ホームページ←黒姫童話館のホームページです。

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かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん
2015年04月18日 (土) | 編集 |
【かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん】
田島征三/文・絵
大日本図書
かまきりのカマーくんがおさんぽに行きますと、そこにおやつによさそうな、いなごのオヤツちゃんがいました。食べようとしますと、「ヤァ」と声を掛けられ、その時はそんなにお腹も空いていなく、また明日にしようと思いました。この後カマーくんはどうするのでしょうか。ほのぼのとしながらも、楽しいお話です。
<4分>
メンバーが2年生に読み聞かせしました。
かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃんかまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん
(2010/06)
田島 征三

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月は「友達」がテーマでしたから、図書館で本を選んでいますと、この本が目に留まりました。本の題名も意外に長く、オヤツちゃんとは何だろうか?と手に取ってみると、田島征三さんの本でした。田島さんのダイナミックな絵が、カマーくんの人格?(虫だけれど)を良く表していると思います。

このいなごのオヤツちゃんは小さい体なのに、とても前向きで、楽観的なのが面白いです。どちらかというと、カマーくんの方が優しいです。友達のテーマにピッタリな一冊です。是非読み聞かせに使ってみてください。

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3月に読んだ本のまとめ
2015年04月01日 (水) | 編集 |
さしぶりのまとめです。

2015年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:505ページ
ナイス数:50ナイス

マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女感想
この本は貴重な写真や資料を加えた、マララさん自身による手記です。かつて平和だったマララさんの生まれ故郷のスワートの町はテロリズムによって不安と恐怖に支配されました。その中で明るく、声をあげつづけた勇敢な少女の物語です。昨年末にノーベル平和賞を最年少で受賞されました。小学生高学年から読める本です。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1167.html
読了日:3月24日 著者:マララユスフザイ,パトリシアマコーミック
しかけ絵本 999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)しかけ絵本 999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)感想
春になったので、お母さんガエルが999個の卵を産みました。しかし一つだけ卵のまま。寝ぼすけおにいちゃんおたまじゃくしは他の兄弟よりも遅く生まれたので、体は大きいのですがおたまじゃくしのまま。そこへヘビがやってきてみんなを食べようとしました。おにいちゃんおたまじゃくしと兄弟達はどうなるのでしょうか。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1171.html
読了日:3月23日 著者:木村研
ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。: マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える (単行本)ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。: マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える (単行本)感想
マララさんはパキスタンの北西部の街、スワートで過ごしていました。しかし急に山を越えて武装グループ・タリバンが町にやってきて、「学校に行くな」と子ども達に命じました。マララさんは「わたしは学校へ行きたい」と言い続けた為、武装グループはマララさんの頭を銃で撃ちました。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1165.html
読了日:3月17日 著者:石井光太
あいつもともだち (おれたち、ともだち!)あいつもともだち (おれたち、ともだち!)感想
キツネさんはヘビさんがちょっと苦手でした。秋にクマさんやヤマネさんが冬眠に入る時に「また春まで元気でね」と声を掛けたのに、ヘビさんには声を掛けそびれてしまいました。キツネさんは冬眠しないオオカミさんと楽しい冬を過ごしながら、ずっとヘビさんの事が気になっていました。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1170.html
読了日:3月12日 著者:内田麟太郎
マララさん こんにちは: 世界でいちばん勇敢な少女へマララさん こんにちは: 世界でいちばん勇敢な少女へ感想
パキスタンでマララ・ユフスザイさんという女の子は学校から帰る途中、イスラム過激派武装集団タリバンの一員に頭を撃たれました。マララさんは「すべての女の子には教育を受ける権利がある」と人前で堂々を発言していたからです。マララさんはその後どうなったのでしょうか。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1161.html
読了日:3月8日 著者:ローズマリー・マカーニー
富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)感想
富士山の絵と共に素敵な現代の短歌がつづられている絵本です。全部読み聞かせせずとも、その時の時期に合ったページだけ読む事も出来ます。長いお話の後に丁度良い一冊です。 http://norge6121.blog46.fc2.com/blog-entry-1162.html
読了日:3月6日 著者:俵万智

読書メーター

友達とは
2015年03月28日 (土) | 編集 |
【きょうはマラカスのひ】クネクネさんのいちにち
樋勝朋巳/文・絵
福音館書店
クネクネさんはマラカスが大好きです。お友達のパーさんとフワフワさんと一緒にマラカスの発表会をしましたが、途中でハプニングが起こってしまいます。クネクネさんにどんな事が起こるのでしょうか。友達はいいなあ、と心にジンワリくる一冊です。
<7分>
メンバーが4年生に読み聞かせしました。
きょうはマラカスのひ -クネクネさんのいちにち (日本傑作絵本シリーズ)きょうはマラカスのひ -クネクネさんのいちにち (日本傑作絵本シリーズ)
(2013/04/10)
樋勝 朋巳

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月の読み聞かせのテーマが「友達」なので、図書館でこの本を見つけて学校に持っていきました。そう言えば以前他のメンバーがマラカスを家から持ってきて、読み聞かせしたなあと思い出しました。
私は初めてこのクネクネさんの本を手にとりましたが、どうやらこの本はシリーズで出ているようです。

何故クネクネさんはタイツを履いているのか、何故お友達がパーさんとフワフワさんなのか、どこで知り合ったのかとか、色々と思いが湧いてきましたが、とにかく、この本ではマラカスの練習を一生懸命にして、みんなで発表会をしましょう、という事になっています。

色々な出来事が起こってしまいますが、友達の良さがジーンと伝わってきて、とても心がほっこりします。マラカスの楽しいリズムに乗って読み聞かせができます。
他のクネクネさんの本も読んでみたいです。

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ノーベル平和賞 3
2015年03月24日 (火) | 編集 |
【マララ】教育のために立ち上がり、世界を変えた少女
マララ・ユフスザイ/文  パトリシア・マコーミック/著  道傳愛子/訳
岩崎書店
この本は貴重な写真や資料を加えた、マララさん自身による手記です。かつて平和だったマララさんの生まれ故郷のスワートの町はテロリズムによって不安と恐怖に支配されました。その中で明るく、声をあげつづけた勇敢な少女の物語です。昨年末にノーベル平和賞を最年少で受賞されました。小学生高学年から読める本です。
マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女マララ 教育のために立ち上がり、世界を変えた少女
(2014/10/29)
マララ ユスフザイ、パトリシア マコーミック 他

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近マララさんの本の読み聞かせが続いていますが、書店に行きますと、沢山のマララさんの本がありましたので、この本もその時に購入しました。小学生高学年から読める一冊、という事で是非多くの学生達に読んで欲しい一冊です。

今まで、絵本だけを読んでいて分からなかった、マララさんの壮絶な戦いの一部始終がこの本に書かれています。しかし、固いものでなく、少女らしい視点から、自然体で書かれています。

この本を読んで、このマララさんのご両親がいかに素晴らしい方々であるのかもよく分かりました。春休みにお勧めの一冊です。

この本には黄色い帯がついており、黒柳徹子さんの絶賛の言葉が載っています。
写真のスカーフは故ブット首相から頂いたものかのかなあと、想像が膨らみました。

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ノーベル平和賞 2
2015年03月17日 (火) | 編集 |
【ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。】マララ・ユフスザイさんの国連演説から考える
①銃でなく、本とペンを。戦場ではなく、学校を。ーマララ・ユフスザイさんの国連演説ー<5分>
②ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。<13分>
石井光太/文・写真  編集/松沢清美
ポプラ社
マララさんはパキスタンの北西部の街、スワートで過ごしていました。しかし急に山を越えて武装グループ・タリバンが町にやってきて、「学校に行くな」と子ども達に命じました。マララさんは「わたしは学校へ行きたい」と言い続けた為、武装グループはマララさんの頭を銃で撃ちました。
私が6年生に読み聞かせします。
ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。: マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える (単行本)ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。: マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える (単行本)
(2013/11/26)
石井 光太

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の本は図書ボランティアのメンバーのお一人が持って来られた一冊です。全部一冊読むとすいぶん時間がかかってしまうので、私はこの本の前半だけ読む事にしました。
この本は前半と後半に別れていて、前半がマララさんの国連演説、後半は著者の石井光太さんの文章となっています。後半の文章はマララさんの説明や世界の子ども達の様子などが書かれています。
小学校高学年から読み聞かせができる本だと思います。

私は表紙に書かれている言葉とマララさんの国連の演説の部分、そして、最後のページにスワートの町の子ども達が再び学校に行かれている様子の写真とその説明を読む事にしました。全部で5分位でしょうか。
そうすると、後にもう一冊別の本が読めます。

本当は全部を読んで頂きたいので、春休みにじっくり親子で読んでみてください。

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もうすぐ春
2015年03月14日 (土) | 編集 |
【999ひきのきょうだい】
木村研/文  村上康成/絵
ひさかたチャイルド
になったので、お母さんガエルが999個の卵を産みました。しかし一つだけ卵のまま。寝ぼすけおにいちゃんおたまじゃくしは他の兄弟よりも遅く生まれたので、体は大きいのですがおたまじゃくしのまま。そこへヘビがやってきてみんなを食べようとしました。おにいちゃんおたまじゃくしと兄弟達はどうなるのでしょうか。
<4分>
全国学校図書館協議会選定図書
日本子どもの本研究会選定図書
しかけ絵本 999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)しかけ絵本 999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)
(1989/05/01)
木村 研

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回の読み聞かせの選本からはずれてしまいましたが、低学年に向いている一冊です。

ひとり?(一匹)だけなかなか生まれないおにいちゃんのおたまじゃくし。他の兄弟は足も生えてカエルになりつつあるのに、おにいちゃんはのんびり屋さん。体は大きいのですが・・・

先に読み聞かせするのに適している、ほのぼのとした本です。最後にヘビが襲ってくるので、ドキドキ、ハラハラしますが、ハッピーエンドで終わるので、小さい子ども達に安心して読み聞かせる事が出来ます。

最後の方に仕掛けページがあり、面白い作りになっています。

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ともだち
2015年03月11日 (水) | 編集 |
【あいつもともだち】
内田麟太郎/文  降矢なな/絵
偕成社
キツネさんはヘビさんがちょっと苦手でした。秋にクマさんやヤマネさんが眠に入る時に「また春まで元気でね」と声を掛けたのに、ヘビさんには声を掛けそびれてしまいました。キツネさんは眠しないオオカミさんと楽しいを過ごしながら、ずっとヘビさんの事が気になっていました。
<6分>
日本こどもの本研究会選定
全国学校図書館協議会選定
あいつもともだち (おれたち、ともだち!)あいつもともだち (おれたち、ともだち!)
(2004/10)
内田 麟太郎

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の本は「おれたちともだち!」絵本シリーズの一冊です。絵がハッキリしていて、低学年や中学年に向いている一冊だと思います。

キツネさんはヘビさんがちょっと苦手なので、挨拶もろくにしないで別れてしまいました。ヘビさんも何となくそんなキツネさんの雰囲気を感じて声も掛けずに去っていきました。しかしキツネさんはそんな自分の態度が気になって、眠中のヘビさんを覗きにいきました。

誰でもちょっと苦手だなあという人がいると思いますが、ちょっとした事がきっかけでとても親しくなったりします。キツネさんの心の変化とそれをそっと見守るオオカミさん。友達っていいなあ~と思わせる一冊です。是非読み聞かせに使ってみてください。

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ノーベル平和賞
2015年03月08日 (日) | 編集 |
【マララさんこんにちは】世界でいちばん勇敢な少女へ
ローズマリー・マカーニー/文  西田佳子/訳
西村書店
パキスタンでマララ・ユフスザイさんという女の子は学校から帰る途中、イスラム過激派武装集団タリバンの一員に頭を撃たれました。マララさんは「すべての女の子には教育を受ける権利がある」と人前で堂々を発言していたからです。マララさんはその後どうなったのでしょうか。
<10分>
私が6年生に読み聞かせしました。
マララさん こんにちは: 世界でいちばん勇敢な少女へマララさん こんにちは: 世界でいちばん勇敢な少女へ
(2014/11/08)
ローズマリー マカーニー

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年末にノーベル平和賞を受賞したマララさん。史上最年少17歳での受賞となりました。ご存知の方も多いと思いますが、ノーベル賞はスウェーデンのストックホルムにて、ノーベル平和賞はノルウェーのオスロでの授賞式が行われます。どうして二つの国で授賞式が行われるかと、ノルウェーがスウェーデンに統合されていた時期があったからです。下記に説明を貼り付けておきました。ダイナマイトを発明したので有名なノーベルはスウェーデンの人です。

さて、昨年の平和賞はこのマララ・ユスフザイさんです。多くのノルウェーの人達も昨年は皆感動したとの事でした。本当は冬休みの一冊としてご紹介したかったのですが、遅くなってしまいました。

私は1月の読み聞かせでこの本を読ませて頂きました。子ども達の何人かはニュースを見て「知っている!」と言ってくれました。ある時ふと書店に行ってみると、新刊の本の棚にこの写真絵本がありました。丁度小学生に読み聞かせできる様に作られていたので、とても嬉しくなり、飛びついて購入しました。

国連で1本のショートフイルムを作ったそうで、その映像を基にこの写真絵本が作られたそうです。ショートフイルムは世界中の女の子たちからマララさんに送られたメッセージをつなぎ、彼女たちの人生にとてマララさんがいかに重要なシンボルであるかを表現したものだそうです。
この本を読んで分かったのですが、マララさんの他にも銃で撃たれた女の子たちがいたのですね。また思っていた以上に学校に行かれない子ども達が世界の中で多いかが分かりました。マララさんの国連での演説も一部載っていて、本当に素晴らしいです。

横長な本ですが、写真がきれいですし、国連でのスピーチやマララさんがどういう人で、どの様な所を通ったかの説明もきちんと入っています。私はこの絵本が出来るいきさつが書かれた「本書について」まで全部読み聞かせしました。是非今年はこの本をもっと読み聞かせたいと思いました。「ユスフザイ」という名前が言いにくいので、いつもよりもたくさん練習をしてから読み聞かせをしました。

ノーベル平和賞ーWikipedia←この色の文字をクリックしてください。

アルフレッド・ノーベル-Wikipedia

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新年や新学期の一冊
2015年03月06日 (金) | 編集 |
富士山うたごよみ】
俵万智/文  U・S・サトー/絵
福音館書店
富士山の絵と共に素敵な現代の短歌がつづられている絵本です。

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)
(2012/12/19)
俵 万智

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しい年が明けて、もう早3ヶ月も経ってしまいました。
メンテナンスも出来ていない、このブログにそれでも皆様が来て下さって感謝です。大変遅くなりすみません。
今年もよろしくお願いいたします
小学校の読み聞かせの方は時々伺わせて頂いています。いつも図書ボランティアの皆さんや図書室の先生にはお世話になっています。本当にありがとうございます。

月の読み聞かせで使おうかと思いましたが、組み合わせが上手く行かず、使われませんでした。しかし、この本はどの時期でも読める本なのでとても良いと思います。

富士山の歌ではなく、現代風の短歌富士山の素敵な絵がマッチしている異色の一冊と言えるでしょう。今日は啓蟄(けいちつ)。
啓蟄の意味と歌、また歌の意味が書かれていて、小学生でも分かりやすく歌の世界に溶け込めます。季節を大切に思う日本の文化が自然と身に付くのではないでしょうか。

この時期でしたら、啓蟄、春分、清明(せいめい)のページを読み聞かせると良いのではないでしょうか。この本を全部読むと長いので、その時期に合ったページを読むと良いでしょう。長いお話の後に丁度良い一冊です。

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クリスマスの前に 3
2014年12月20日 (土) | 編集 |
【とんがとぴんがのプレゼント
西内ミナミ/文  スズキコージ/絵
福音館書店
ちいさなハリネズミのとんがとぴんがはニコラスおじいさんと暮らしていました。クリスマスになり、おじいさんは赤い服を取り出して、世界中の人達にプレゼントを配りに行こうとしました。しかし靴下に穴が開いていました。とんがとぴんがはある事を思いつき、2人で旅にでました。クリスマスに心温まる一冊です。
<9分>
とんがとぴんがのプレゼント (日本傑作絵本シリーズ)とんがとぴんがのプレゼント (日本傑作絵本シリーズ)
(2008/10/25)
西内 ミナミ

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し振りに図書館に行きますと、この本が目に留まりました。スズキコージさんの絵なので、すぐ目に留まります。寒い雪に覆われた森が素敵に描かれていますが、とんがとぴんがとニコラスおじいさんが過ごす家の中はとても明るく楽しい雰囲気に包まれています。

サンタさんはニコラスという聖人が由来なので、このおじいさんはニコラスという名前が付いているのでしょう。サンタさんは人にはプレゼントを配るのに、自分は何も人からもらえない、という所が面白い考え方だと思います。あまり普通そんな事は考えないし、気が付かないからです。それをとんがとぴんがは気が付きます。特に穴のあいた靴下を履いて出掛けるのを見て。

とんがとぴんがが行った先で、色々な体験をし、良い人達との出会いがあり、事柄もどんどん進みます。途中でちょっとした挫折もあり、ハラハラします。

低学年から読めるクリスマスの本です。

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クリスマスの前に 2
2014年12月19日 (金) | 編集 |
【トムテと赤いマフラー】
レーナ・アッロ/文  カタリーナ・クルースヴァル/絵  菱木晃子/訳
光村教育図書
女の子は赤いマフラーをなくしてしまいました。しかしそのマフラーは森の中でトムテが拾って色々な事に使っていてくれるとの事でした。トムテはどの様にマフラーを使ってくれているのでしょうか。
<9分>
メンバーが1年生に読み聞かせしました。
トムテと赤いマフラートムテと赤いマフラー
(2014/11)
レーナ アッロ

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し振りに本屋さんに行くと、この様なきれいなトムテの絵本がありました。早速手にとって見ると、可愛らしい絵と文で、低学年に向いた一冊だと思い、購入してしまいました。

トムテと言っても多くの方は分かりにくいでしょうが、北欧にはサンタクロースでなく、トムテまたはニッセという小人が住んでいます。普段は納屋に住んでいて、家畜や家族を守っています。何百年も生きて人間達を静かに見守っています。
今フィンランドが「サンタクロースの国」となっていますが、たぶんフィンランドにはトムテ/ニッセはいないのでしょう。
スウェーデンではトムテ、ノルウェーはデンマークではニッセと言われています。

この本の翻訳者の方は菱木晃子(ひしきあきらこ)さんです。「ニルスのふしぎな旅」を翻訳した方です。2009年にスウェーデン王国より北極星勲章を受賞されています。「長くつ下のピッピ ニュー・エディション」などを翻訳されています。
菱木さんが書かれたあとがきにトムテの説明が書いてありますので、読み聞かせの時はこの文章を読んで頂くと良いと思います。

今年の10月30日に出版された新しい本です。是非この時期に読み聞かせに、またクリスマス・プレゼントに使ってみてください。

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クリスマスを前に
2014年12月15日 (月) | 編集 |
【幸福の王子】THE HAPPY PRINCE
オスカー・ワイルド/原作  ジェーン・レイ/文・絵  木原悦子/訳
日本キリスト教団出版局
町を見下ろすところに「幸福の王子」が立っていました。像の全身は金箔でおおわれ、目にはサファイア、刀のつかには大きなルビーが光っていました。ある夜に南の国を目指しているツバメがその像の下で休んでいると、上から王子の涙が落ちてきました。ツバメは驚いて王子になぜ泣いているのか聞きました。に読むのに適している一冊です。
<12分>
私が3年生に読み聞かせします。
幸福の王子 (リトルベル)幸福の王子 (リトルベル)
(2014/09/25)
オスカー ワイルド、ジェーン レイ 他

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ドベント(待降節)の時期になりましたので、我が家もノルウェー風にクリスマスの飾りつけをしました。クリスマスまではノルウェーではテレビ番組も子ども達に聖書に関する物語や心温まる物語を中心に夕方は番組を作っています。街にはイルミネーションで明るく飾られていますが、日本の様なケバケバしたイルミネーションでなく、暖色中心の落ち着いたものとなっています。今年は久しぶりに生の杉の木が手に入りましたので、これもノルウェー風に飾りつけしました。杉の良い香が部屋に広がって、私の心もその香で和らいでいます。

前から「幸福の王子」の物語はこの時期読み聞かせしたかったのですが、どうも暗いイメージが強い物語なので、ためらっていました。
しかし今年新しいバージョンの絵本が出ました。以前ご紹介した【クリスマスのおはなし】の本を書いた人の本でした。
最近オーソドックスなお話を知らない子ども達が多いので、今年はこの本を読み聞かせたいと思い、書店で購入しました。

とてもカラフルで楽しい絵が満載です。この本を見て、初めてツバメがこんなにもエジプトの事を王子に話していたのだと気がつきました。この絵本では北の国の寒い雪降る所に立っている王子とツバメが帰ろうとしてるエジプトの様子が対照的に描かれています。

この絵本に出てくる貧しい劇作家やマッチを売っている少女はアンデルセンを意識して描いているみたいです。劇作家はアンデルセンの本業でしたし、マッチ売りの少女はアンデルセンの童話に出てきます。

ストーリーも心にしみるものとなっていますので、この時期、是非読み聞かせに使ってみてください。

【クリスマスのおはなし】 ←この色の文字をクリックして下さると、この本の紹介文にリンクします。

クリスマスのおはなしクリスマスのおはなし
(1994/10)
ジェーン レイ

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キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)
2014年12月12日 (金) | 編集 |
【キュッパのおんがくかい】
オーシル・カンスタ・ヨンセン/文・絵  ひだにれいこ/訳
福音館書店
キュッパとググランはテレビで音楽隊を見て、とてもあこがれました。おばあちゃんが電話をしてくれて、2人は音楽隊に入れる事となりました。キュッパはトランペットを吹きたかったのですが、音符がちっとも分かりません。エルセというトランペットが上手な女の子に手伝ってもらいましたが、果たしてキュッパ達は上手に楽器を演奏する事が出来るのでしょか?
<12分>

キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)キュッパのおんがくかい (福音館の単行本)
(2014/10/15)
オーシル・カンスタ・ヨンセン

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10月に待望の「キュッパちゃん」第2弾が出版されました!細かく丁寧に絵が描かれているので、細かい絵が好きな人にはうってつけの一冊です。絵だけでなく、ストーリーもしっかりしているので、最後まで面白く読めます。トランペットの話が出てくるので、トランペットを吹いている人には興味が倍わくと思います。ちゃんと楽器を演奏する人も、楽器が出来ない人も共感して読める絵本となっています。

近なかなか都合がつかず、久し振りに学校に行きますと、T先生がとても喜んで迎えてくださいました。私の様な者を丁寧に迎えてくださって、恐縮します。私はT先生の明るい笑顔にいつも励まされています。T先生がおられるので、図書室はいつもきちんと整頓されていて、ホッとする空間が用意されています。

先日はK先生の読み聞かせの講座も学校であり、とても勉強になりました。

12月は読み聞かせに参加できるので、選本に行きました。K先生は読み聞かせ講座の中で「選本」のことを「選書」という言葉を使っておられました。どちらも同じなのですが、私は最初に私に読み聞かせを教えてくださったY先生から「選本」という表現を習ったので、このブログでは「選本」という表現を使っています。ご了承ください。

T先生から新しく図書室に入った本などを教えて頂き、心温まって学校から帰ってきました。

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2月の本のリスト(自分で読む本) 2
2014年11月29日 (土) | 編集 |
本の題名        出版社     本の紹介が載っている過去記事
コルチャック先生   講談社     コルチャック先生

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