投稿日:2008-07-12 Sat
【トロールのばけものどり】世界傑作絵本シリーズイングリ・ドーレア&エドガー・ドーレア/作 いつじあけみ/訳
福音館書店
4人兄妹オーラ、リーナ、シーナとトリナは馬のブラッケンと一緒に山に焚き木を取りに行きましたが、そこで山のトロールが飼っているばけものどりと会います。このばけものどりは夕暮れになると森の中から出てきて、農場や森の動物達をさらっては食べていました。4人兄妹と馬のブラッケンはどうなるのでしょうか?
作者イングリの故郷、ノルウェーの民話をもとにした、ハラハラドキドキの冒険と、ほっとする結末をもつ物語です。
<12分>

早いもので一学期も終わりに近づいています。〔お話しの部屋〕のお楽しみ会の時となりました。今年は相方のつてで、紙芝居を専門にやっておられる方に来て頂く事となりました。
紙芝居といっても2種類あって、戦後よくアイスや水あめを売りながらやっていた紙芝居のタイプともう一つタイプの紙芝居があるそうです。前者は絵だけがあってセリフは紙芝居の裏には書いてなくて、その日その日によってセリフが読む人によって変わるものだそうです。後者はちゃんとセリフが紙芝居の裏に書かれていて、場面場面にあったものがあります。今図書館にある紙芝居はそういった後者の紙芝居だそうです。
この方は長年紙芝居に取り組んでおられる方で、紙芝居についてよく分からない私達に丁寧に説明して下さいました。希望があれば紙芝居の講習もして下さるそうです。
紙芝居はセリフが裏には書いてありますが、登場人物によって声色を変えたりしないといけないので、殆どセリフは丸暗記するそうです。場面場面の盛り上がりもあり、紙の抜き方など私達が最初考えていたより紙芝居は奥が深い世界なのだと思いました。
打ち合わせの時には色々なストーリーの紙芝居を見せて下さいましたが、低学年の参加が多いとお話すると、これにしましょうと言われて「くじらのゴン」という20分位の紙芝居を出されました。
くじらのおかあさんが赤ちゃんを産むのですが、その赤ちゃんは死んでしまっていて海の底に沈んでしまいます。赤ちゃんに会いたいのでお母さんは必至であの手この手で赤ちゃんを探すというストーリーだそうです。お話が悲しいので少し心配しましたが、絵がとても可愛いのでそれをお願いしました。
個人的にはもう一つの「ねこはしる」のが見たかったでした。こちらは猫のお話ですがストーリーに深いものがあるそうです。
当日は私は市内の図書ボランティアの会に出席するので、このお楽しみ会には参加できなかったのですが、おちびは楽しかったと言って帰ってきました。BGMもついて迫力があったでしょうね。
今回の折り紙のおみやげは、折り紙が得意なあるメンバーの発案で、カエルを折り紙で作って子ども達のおみやげとしました。今回は2人で作ったので作業もはかどり良かったです。
ちなみに甥っ子にこの試作品をあげると、もっと作ってと大好評だったので当日さぞかしみんな喜んでもらってくれただろうなと想像がつきました。
お楽しみ会を手伝って下さったメンバーの方々、お疲れ様でした。

投稿日:2008-06-24 Tue
【あらしのよるに】きむらゆういち/作 あべ弘士/絵
講談社
ある嵐の夜に一匹の羊が丘の上の小屋に逃げ込みました。そこへもう一匹、足を怪我した狼も嵐を避けて小屋に逃げ込んできました。二匹はお互いの姿が見えず、雨に打たれて鼻も利かないので、お互いの事が全然わかりません。でも話をしているうちにすっかり仲良しになってしまいます。雷におびえながらも友達になる約束もし、「あらしのよるに」を合言葉に別れてゆきます。今度お互いが会う時、どうなってしまうのでしょう?
<9分>

急にパソコンが壊れてしまって、ずっと大騒ぎしていました。まだ不十分な所があるのですが、何とか書き込めるようになりました。(思わぬ出費に泣く
)12月になり、子ども達が楽しみにしているお楽しみ会となりました。
どうやら噂ではY先生はこの年で退職されるとか・・・
お楽しみ会もこれで最後となられるので、相方が一生懸命に台本を作って、Y先生はじめ、S先生や若手の男の先生方を巻き込んで、この【あらしのよるに】を劇にしました。
以前にも書きましたが、メンバーの中にも役者が何人もいるので豪華キャストでの劇となりました。
大道具、小道具も作りそれはすごかったです。
私はなかなか手伝えなくて申し訳なかったのですが、人手が足りなかったのでチョイ役はやりました。
何回も練習をして、全員での総練習は出来ないので、あとはぶっつけ本番となりました。
当日は朝から会議室で練習をし、早めに視聴覚室の準備をしました。
この年位からハンドベルの同好会の方達の演奏をして頂けるようになったと思います。ハンドベルの演奏も素晴らしく、子ども達も大喜びでした。
そして、いよいよ劇の番です。
まず、ある若手の先生が登場すると、それだけで歓声が上がります。変装をしているので余計に受けている感じでした。劇が進むにつれて皆引き付けられて見ていました。主役のメンバーも熱演していました。
終わるとそれは皆喜んで盛大な拍手がありました。
相方が一人で台本を作り、それぞれの先生方に合わせたイメージで小道具を揃たり、全体の流れをチェックしたりと大忙しでした。雷を大太鼓で表現したのも迫力があって良かったでした。この人は本当にすごいです。私にはなかなか真似が出来ません。
Y先生にとってもいい思い出となった事でしょう。

投稿日:2008-05-26 Mon
【やまたのおろち】日本の神話赤羽末吉/絵 舟崎克彦/文
トモ企画
【つるにょうぼう】を描いた赤羽さんの絵本です。文章もしっかりしています。以前ドラえもんの映画でやったのでちょっとは馴染みがあるかも知れません。一度ゆっくり出雲の地を見て回りたいです。
<8分>

〔お話しの部屋〕では1学期と2学期の最後にお楽しみ会をやります。普段参加していなくてもこの時には参加するという子も沢山います。
この時は視聴覚室を借りて行います。参加人数が100名位になるからです。内容は毎回違いますが、大型絵本を読んだり、ペーパーサートをやったり、寸劇をメンバーでしたりと色々です。時には外から手品や人形劇をやって下さる方をお呼びする事もあります。
図書ボランティアが始まるまでは、本校では〔お話しの部屋〕をY先生を中心に志ある方達が何人かでずっとやっていて下さって、子ども達と本の架け橋をしています。伝統もあってもう長いこと続けられた〔お話の部屋〕です。皆さん苦労しながら、取り組んできて下さり、今の〔お話しの部屋〕があります。
図書ボランティアが立ち上がってからは、吸収されてボランティアの活動の一部にこの〔お話しの部屋〕はなってしまいました。でも〔お話しの部屋〕は決して尻つぼみになるような事になってはいけません。
私はあまりパフォーマンス的な事は苦手なので、いつも相方に頼りきりです。でもメンバーには「役者」も沢山いて毎回楽しい会となっています。私は罪滅ぼしの意味もあって何か他に出来ることはないかと考えていましたが、ふと思い出した事がありました。以前ここのメンバーだった人は必ず折り紙をたくさん作って子ども達にプレゼントしていて、子ども達もとても喜んでいました。なので私もそれを真似する事にしました。毎回何にしようかと悩みますが、当日みんながそれは喜んでもらって行く姿を見るとやっぱりやって良かったと思います。

投稿日:2008-05-25 Sun
【あまがさ】やしまたろう/文・絵
福音館書店
これから雨が多くなってきますが、とても雨が待ち遠しい、桃ちゃんのお話です。途中雨の音が入るので、少し言葉遊びの要素がある絵本です。絵も独特なので一回みたら忘れないでしょう。
第一回目の読み聞かせで相方が選んでくれた本です。(やっと思い出しました。)
低学年で読み聞かせしたと思います。
<5分>

毎月2回ほど午後、学校が終わってすぐ図書室にて〔お話しの部屋〕を開催しています。
子ども達は前もって親に承諾を得てここに来ます。というのも、ランドセルを背負って教室からそのままこの図書室に来るからです。帰りが遅くて保護者の人達が心配しないようにです。
当日も子ども達が忘れて帰らないように、放送をかけてもらいます。
1年生の先生などはクラスをまとめて、ここに連れてきて下さるので本当に助かります。参加者はだいたいが低学年です。毎回30〜40人位の参加人数です。
最初に少し宿題などして、それからお話し会が始まります。2〜3冊の本を2人で読み聞かせします。
ここに来る子は本の好きな子ども達なので、少し長めの本や朝の時間帯には合わない本などを読み聞かせしています。以前は素話が出来る人が居たのですが、今は誰も出来ないので、それが残念でなりません。
Y先生は今後の事も考えて、この〔お話しの部屋〕の”子どもボランティア”というメンバーを募って下級生の面倒などが見られるようにと指導して下さいました。
4〜6年生で構成されていて、読み聞かせが終わった後に折り紙やお絵かきのお世話をします。時々工作もあり、低学年は大喜びです。普通こういうお世話係は女の子が多いのですが、始めは男の子2人が”子どもボランティア”のリーダーでした。みんなから「折り紙博士」と呼ばれて、低学年から大いなる人気を得ていました。面倒見も良く、私はただ感心するばかりでした。うちのおにいはこういう事は出来ません。
この”子どもボランティア”は今でもメンバーが変わりつつもちゃんと受け継がれています。

投稿日:2008-03-11 Tue
【あおきこんよう】こども伝記ものがたり 7小沢 正/文 夏目 尚吾/絵
チャイルド社
青木昆陽という人がさつまいもの栽培を命がけで広めたおかげで、多くの人達が飢餓から救われたいうのをこの本で知りました。幼稚園で買った本なので、年中さんくらいから大丈夫です。
私が〔お話しの部屋〕で最初の頃に読んだ本です。

私を〔お話しの部屋〕に誘ってくれた人がその年の三月でお子さんが卒業すると聞きました。
それで最後に本棚をきれいにしようと思ったのだと分かりました。
でもこの人がこの学校からいなくなってしまったら、これから誰がこの〔お話しの部屋〕を続けるのでしょうか?もう誰も素話は出来ません。
「あとは任せるわよ。」と言ってその人は巣立って行ってしまいました。
この〔お話しの部屋〕は放課後なので、自分の子どもがこの学校に通っていなくてもスタッフとしては問題ありません。また定期的に来て下さいと言ったのですが、その人も他の色々な事に関わっていて忙しいので、あとは自分達で何とかやっていかなくてはなりません。
幸い何人かの人達が以前からこの〔お話しの部屋〕に関わってきているので、その人達を中心に進む事となりました。私はサポートだったらということで本格的に参加するようになりました。

投稿日:2008-03-09 Sun
【番ねずみのヤカちゃん】世界傑作童話シリーズウィルバー・リチャード/作 松岡享子/訳 大社玲子/絵
福音館書店
ある家に子ねずみのヤカちゃんはお母さんと大勢の兄弟達と暮らしていました。その家の人達に見つからないように静かに暮らさなければならないのですが、ヤカちゃんの声はとても大きいのでちょっとした騒動となります。文庫でも読み聞かせしてもらった一冊です。

〔お話しの部屋〕で読んでもらいました。
うちの学校には随分と前から月二回程、放課後に図書室で〔お話の部屋〕というのを行っています。
親の承諾を得た子ども達は授業が終わるとそのままランドセルを背負ってやって来ます。
最初は宿題などをしていますが、そのうちスタッフが何人かいて、お話し会をします。
たまたま〔お話しの部屋〕のスタッフの一人が文庫のスタッフでもあるので、私はこの人に誘われて
学校の図書室に初めて足を踏み入れました。
おねえは時々この〔お話しの部屋〕には通っていたのですが、私はおちびがいるのでなかなかここに来るチャンスがなかったのです。
それからはたまに時間があると顔を出してスタッフのお手伝いとして折り紙を一緒にしたり片付けを手伝ったりするようになりました。

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