投稿日:2008-06-28 Sat
【せかいいちおおきなうち】りこうになった かたつむりの はなしレオ・レオニ/作 谷川俊太郎/訳
好学社
ある日、ちびかたつむりはお父さんに、大人になったら世界一大きな家が欲しいと言います。するとお父さんは世界一大きな家を持っていたカタツムリの話をしてくれました。大人が読んでもちょっと考えさせられます。
レオ・レオニの作品は教科書に出てくる【スイミー】でお馴染みです。
メンバーが1年生に読み聞かせしました。
<5分>

編集者でもあられるH氏は絵本を作る側から話して下さいました。
今までは編集部、作家や画家は縁の下の力持ちで、表に出ないのが普通でしたが、最近では名前を出すようになったそうです。それは編集する人の企画しだいで、絵本の仕上がりが違って来るからだそうです。
一つの本が出来上がるまでには、原稿から画家を選び、字の選び方、本の大きさ、また字を縦にするか横にするか、誰の為に作るのか?など色々な事があるので、それぞれの編集者の腕によって同じ原稿でも全然違うものになるそうです。
絵本も最近は子どもばかりでなく、大人向けの絵本、また年齢を超えて読める本など色々あるそうです。
また作る工程も様々だそうですが、一番自然でよいのは少人数で地道な本作りが理想的だそうです。
私は出版業界の事は一切分からないのですが、簡単にどこかに発注しないで未だに地道な本作りをしておられるH氏の誇りみたいなのをお話を伺って感じました。
しかし、一冊の本が出来るまでは色々な人が携わり、色々な事を考えながら作られるのですね。それを仕切る編集者の人はさぞかし大変でしょうね。
今までただ本を読むばかりでしたが、こういうお話を伺ってある翻訳者の人が話していた事なども思い出しながらひと時を過ごしました。

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