投稿日:2008-07-01 Tue
【かっぱどっくり】ぼくとわたしのみんわ絵本萩坂昇/文 村上豊/絵 鳥越信・松谷みよ子/監修
童心社
著者の地元の川崎市で聴いた話をもとに再話したものです。カッパは土地によって呼び名が違うのですね。カッパは古くから農民とは切っても切れない「水の神の使い」と考えられていたそうです。この本のカッパは悪さをしようとして反対につかまってしまい、お詫びにと「びんぼうどっくり」を宝物ですと言って持ってきました。でも主人はこのとっくりのつきぬ酒におぼれてしまします。主人はどうなってしまうのでしょうか?馬のアオがもう一人(?)の主人公で、アオが活躍します。
<8分>

絵本は学校に来る時には「C」や「E」のラベルがついてきます。「C」はチャイルド・ブック、「E」はイージー・ブックの略ですが、両方とも子どもの本、即ち絵本をさします。
絵本は普通の本と違って大きさが様々です。特に読み聞かせが盛んになると大型絵本もたくさん出るようになり、余計に本棚の整理が難しくなってきます。
普通の本でしたら、番号と作者を表す「あいうえお」が入っているので分類は簡単ですが、絵本にはただ「C」とか「E」とかしかないので、収拾がつきません。本校ではT先生に批判されましたが、「日本のもの」、「外国のもの」「日本のシリーズもの」と分けて、日本のものは出版社別で分けました。一応揃っているものは本を戻しやすいように、ここは○○シリーズですよと表示していますが、それも明確な分け方ではないので、いつもグチャグチャになりがちです。
図書館の様に画家で分類しようとしても外国の人の苗字は後にくるので、たとえば「エリック・カール」だとすると、皆「エ」だと思いがちですが、じつは「カ」になるのです。今でさえちゃんと戻せないのに本当にどうしようと思いつつ、ずっと今日まで来てしまっています。
が、最近とうとうK氏が先頭を切って行動開始されました。ある学校をモデル校として絵本の分類の仕方を一年間サポートしてきちんと整理し直す作業に入られました。
私達も今年は何とかこの絵本の山にメスを入れようという意見がまとまりましたので、近々K氏に来て頂いて講習会を開く予定です。他の学校より絵本の冊数が多いので切実な問題となっています。

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